迷うのはいい。悩むのはやめる
最後の中間講評です。AEの授業で制作中の素材を、設計書と並べて一人ずつ講評しました。未完成のものを人に見せるのは怖いことですが、完成してから直すより、途中で直す方がずっと楽です。石は早く投げるほど、波紋を見る時間が長くなります。講評の前に、書籍の章トークとして「迷いと向き合う力」の章を紹介しました。
この回で考えたこと
1. 迷うと悩むは違う
迷うのは、複数の選択肢の中で比べている状態です。悩むのは、何をしていいか分からず止まっている状態です。迷いはクリエイティブの一部ですが、悩みは止まっているだけです。
2. 決めるとは、捨てること
迷いの正体は、他の案を捨てることへの怖さです。選ぶことは、他を捨てることです。その覚悟がないと、作品は完成しません。
3. 今のベストを出す
完璧を目指すと終わりません。締め切りの中で、今のベストを出してください。完成させる経験が、次の作品の力になります。僕も学生時代、卒業制作を終わらせたことが一番の財産だったと思っています。
授業の進め方(90分×2コマ)
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 1コマ目 0:00〜0:10 | 進め方と講評の観点を伝える |
| 0:10〜1:30 | 迷っていることを出し合う講評 |
| 休憩 | — |
| 2コマ目 0:00〜1:00 | 迷っていることを出し合う講評の続き |
| 1:00〜1:15 | 全体講評 |
| 1:15〜1:30 | 次の目標を書く |
1人5分(発表3分+質疑2分)で約30人分。人数が少ない場合は、他の人の作品や分析シートを分析シートで読み合う時間に充てます。
授業で投げた問い
- 今、迷っていることは何ですか。選択肢は何と何ですか。
- どちらを選びますか。捨てる方の案は何ですか。
みんなの気づき
授業で出た声を、名前を伏せて載せています。
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[授業後に、学生の気づきを3〜5件追加]
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映像概論
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90年代
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講評
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自主制作
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考え
- 映像概論
- 90年代
- 講評
- 自主制作
- 考え