映像概論現代映像概論 ―今から、源流へ遡る2年間
2年後期第48回 仕上げの意図(3)演習

自主制作の「仕上げ」を、先に決める

仕上げの意図の最後は、自分の自主制作の仕上げの方針を決める演習です。2年前期に作った設計書を持ってきてもらいました。

この回で考えたこと

1. 仕上げの形容詞を決める

『マトリックス』なら「冷たい・人工的」、『セブン』なら「ざらついた・不穏」。自分の作品の仕上げを、形容詞3つで言ってください。

2. 形容詞をパラメータに降ろす

形容詞が決まったら、色温度、彩度、粒子、コントラストなど、パラメータに降ろします。ここで引き出しノートが役に立ちます。

3. 仕上げから逆算する

最後の画が決まっていれば、そのために撮影で何をしておくべきか、どんな素材を作っておくべきかが分かります。ポスプロの判断は、プリプロで決まっています。

授業の進め方(90分×2コマ)

時間内容
1コマ目 0:00〜0:20前回までの振り返りと、演習の例を見せる
0:20〜1:30個人ワーク
休憩—
2コマ目 0:00〜0:30ペアで見せ合い、意見をもらう
0:30〜0:50意見をもとに修正
0:50〜1:20数名が発表し、講評
1:20〜1:30次回までに仕上げることを書く

授業で投げた問い

  1. 自分の作品の仕上げを、形容詞3つで言うと何ですか。
  2. それを、どのパラメータに降ろしましたか。

みんなの気づき

授業で出た声を、名前を伏せて載せています。

  • [授業後に、学生の気づきを3〜5件追加]

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