映像概論現代映像概論 ―今から、源流へ遡る2年間
2年前期第45回 ルックの設計(3)演習

自分の作品の色を、時間に沿って並べる カラースクリプト

2年前期のまとめの演習です。第36回のテンションカーブ、第39回のコンテ、第42回の素材リストに続いて、自分の企画の色を設計しました。発表の前に、書籍の章トークとして「センスとコンセプトの交差点で」の章を紹介しました。

あわせて知りたい作り手

メアリー・ブレアコンセプトアート

ディズニーで『シンデレラ』『ふしぎの国のアリス』『ピーター・パン』などのコンセプトアートを描き、色で作品の世界観を設計した人です。カラースクリプトの源流の一人です。

この回で考えたこと

1. 4段階の色を決める

第36回で4段階に分けた構成ごとに、代表の色を1つずつ決めます。山の場面の色と、谷の場面の色が違うと、感情の変化が伝わりやすくなります。

2. カーブと並べる

カラースクリプトを、テンションカーブの下に並べてみてください。感情の高さと色の変化が合っているかを確かめます。

3. ここまでが設計書

企画の芯、構成とカーブ、コンテ、素材リスト、カラースクリプト。2年前期で作ったものを合わせると、自主制作の設計書になります。2年後期は、これを持って制作に入ります。

授業の進め方(90分×2コマ)

時間内容
1コマ目 0:00〜0:20前回までの振り返りと、演習の例を見せる
0:20〜1:30個人ワーク
休憩—
2コマ目 0:00〜0:30ペアで見せ合い、意見をもらう
0:30〜0:50意見をもとに修正
0:50〜1:20数名が発表し、講評
1:20〜1:30次回までに仕上げることを書く

授業で投げた問い

  1. 自分の作品の山の場面は、何色ですか。
  2. カラースクリプトとテンションカーブは、合っていましたか。

参照動画

授業で扱った映像と、理解を深めるための映像です。

参考書籍

  • 色と光

    カラー・アンド・ライト

    ジェームス・ガーニー/ボーンデジタル

    画家が、光と色の見え方を実例で説明した本です。CGのライティングにもそのまま使えます。

    Kindleで探す電子版は要確認

  • 映像概論

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  • カラコレ

  • 演習

  • 自主制作