映像概論現代映像概論 ―今から、源流へ遡る2年間
2年後期第60回 2年間の総括

今から遡って、自分の原点にたどり着く

2年間60回の最終回です。書籍の章トークとして「未来のクリエイターへ」の章を紹介し、2年間を振り返りました。

この回で考えたこと

1. 遡ってきた道

FF7から始まり、夜に駆ける、ゴジラ、ルックバック、スパイダーバース、君の名は。、千と千尋、アバター、マトリックス、攻殻機動隊、エヴァ、そしてFF7に戻りました。線をたどると、黒澤明や1954年のゴジラまで伸びていました。

2. 手に入れたもの

シークバーを、ただ通り過ぎない目。作品の裏にある作り手の判断と、時代と、お金の流れを見る目。そして、抽象からパラメータまで降ろして、自分の作品を設計する力。2年前にはなかったはずです。

3. 自分の石を投げ続ける

映像に正解はありません。あるのは、自分が下した判断と、それがどう届いたかだけです。これからも、自分の石を手に取って投げ続けてください。波紋を見て、次の石を選んでください。それが、映像クリエイターとして生きていくということです。

授業の進め方(90分×2コマ)

時間内容
1コマ目 0:00〜0:202年間で観た作品の一覧を振り返る
0:20〜0:50第1回の分析シートと今の分析シートを並べて読む
0:50〜1:30自分の原点になった作品と、自分の一番の武器を書く
休憩—
2コマ目 0:00〜0:15書籍の章トーク「未来のクリエイターへ」
0:15〜1:15一人ずつ、自分の原点と武器を1分で話す
1:15〜1:30まとめ

授業で投げた問い

  1. 2年間で観た作品の中で、自分の原点になった作品はどれですか。
  2. 引き出しノートを見返して、自分の一番の武器は何だと思いますか。

参考リンク